こんにちは、提唱者からんです
また、話しすぎてしまった、、とか
今日は聞き手に徹しようと思ってたのに、、とか
本当は聞き上手になりたいのに、なれない自分に落ち込むことはありませんか?
私は、相手が私よりもお話する人であれば、聞き手にまわって落ち込むことは少ないですが、
相手が自分からお話しない人だと、私は自分の話をし過ぎて、落ち込みます
今回は、そんな悩みを解決するための方法を紹介します
私が自分で悩み、考え出した方法なので、世の中に沢山ある解決策の1つと思って頂ければと幸いです
結論、記者になりきる
記者のように相手を深く知って
1人になった時にノート(紙)やスマホのメモにまとめます
実際の記者と、異なることはメモを取りながら、話を聞けないことです
例えば、友達と2人でカフェでお喋りし、解散したら相手から聞いたことをスマホにまとめるという流れです
話を聞いていないと何も書けなかったり、そもそも自分の話ばかりしていれば、書くことがなかったり、薄い内容になります
後で話をまとめる課題を自分に課すことで『まとめられるように、話を聞かないと!』と気が引き締まり、集中して話を聞くことができます
【見本】実際に書いてみた
私が先日、子供と同じクラスの子のおばあちゃんと数分会話したときの内容です
記者になりきることを意識しました!
上の写真は、しっかり目に書きました
下は最低限、おばあちゃんが話していたことの結論だけ書いたものです
どちらの書き方でも大丈夫です
重要なことは『思い出す作業』だからです
書いたあとは捨ててOK
紙に書き出したり、スマホのメモにまとめたら
捨てて大丈夫です!
理由は記憶するためではなく、
人の話を聞けるようになるためだからです
次回会話するときの話題として、見返せるように残したいなど、別の理由で残すのはOKです
ただ、内容によっては個人情報の取り扱いに注意してください
第三者に見られて、トラブルが起きることもあるかもしれません
記者になりきって気づいたこと
記者になりきって、話を聞くことで、相手が話した内容を凄く覚えていました
先程出てきた子供と同じクラスの子のおばあちゃんとは、これまで何度も会話をしてきました
しかし、これまでは話した後に残った記憶は、ほとんど自分が何を喋ったかでした
あとは、相手の印象に残った話や見た目の服装や髪型など
ひどい時は、1時間話しておきながら、記憶に残ったのは断捨離の話だけ(もっと色々話したのに…)
しかし、記者になりきることに集中したことで、相手の話をクリアに記憶していました
しかも、話した内容を数日経っても忘れていない!!!
相手が話したことをクリアに覚えていることこそ、私が求めていたことでした!!
記者になりきって、根掘り葉掘り聞くのはイヤ
とはいえ『記者になりきるって根掘り葉掘り聞くってことだよね?嫌われそうで嫌だなぁ』って思われるかもしれません
しかし、それは相手を知ろうとしない質問攻めをするからです
結論、質問は相手を深く知れるように、質問をするです
例えば、
悪い例(深く知ろうとしない)
A子『B子、休みの日は何してるの?』
B子『とくに何も、布団の中でYouTubeみてる』
A子『YouTube何見てる?』
B子『歌い手グループの●●』
A子『知らないなあー、他は??』
良い例(深く知ろうとする)
A子『B子、休みの日は何してるの?』
B子『とくに何も、布団の中でYouTubeみてる』
A子『YouTube何見てる?』
B子『歌い手グループの●●』
A子『全然知らないけど、どんなグループ?』
B子『4人グループで、結成してまだ1年ぐらい』
A子『好きなメンバーとかいるの?』
B子『この、髪の青と緑の2人かな』
A子『どういうところが好きなん?』
B子『青は緑のことを推してて、可愛い可愛いって言うんだけど、緑はめっちゃそれをスルーしてて、その関係性が好きなんだよね』
A子『なにそれ、グループ内で推しとかあるの!?他の2人はどんな人?』
B子『他の2人は、声が女声と男声出せたり、仕事しながら、歌い手やってたりする人』
A子『個性凄いね、歌聞きたい!何から聞いたらいいかな?おすすめある?』
B子『おすすめは~』
ごめんなさい、盛り上がって書きすぎたかも、、、笑
分かりにくくなってたらすみません💧
で、B子から聞いた話をまとめると、こんな感じです
B子の話を広げることで、ここまで具体的にまとめることができました
もっと質問を繰り返すと、どんな配信をいつしているのか、B子どのくらいの頻度で見ているのか、グッズはもっているのか
等など、更に具体的にまとめられるようになります
話の内容に対して、興味が無い場合は(あとから、上手にまとめるぞ!)とゲーム感覚で上手くまとめることに力を入れてみると良いです✨
気づいたら、聞き上手?になってる
相手の話を具体的にまとめられるように、質問をしていくと、
自分の話をすることよりも、具体的にまとめようとする意識が働いて、
気付いたら相手の話9割、自分の言葉1割になっていたりします
ここまで、できると自信がついてきます
場合によっては、人の話を具体的にまとめることにハマるかもしれません笑
慣れてくれば、毎回紙やスマホのメモに書かなくても大丈夫です
自分の口で喋ったり、頭の中で思い出す作業をすると良いです
ただ、慣れないうちは、緊張感を持たせるために目に見える形でまとめましょう
常に記者になりきらなくていい
ここまで、話し過ぎて後悔する自分を変えるために、記者になりきる話をしてきましたが、
常にやる必要はありません!
人と言うのは、自分の話をすることが好きです
ですが、自分の話をあまり話さない人や、口下手で話したいけど、話せない人
私たちと同じように、話しすぎて後悔した経験から、頑なに聞き役に回ろうとする人がいます
共通することは『警戒心』です
なので、警戒心を解くためにも、相手の話よりも、自分の話をすることも大事です
自分らしく、自由に話して(話しすぎた!)と感じたら、記者になりきれば良いと思います!
自分にあった"話す"と"聞く"のバランスを探っていきましょう
記事まとめ
- 聞き上手になるには、記者になりきる
- 相手の話を聞いたあとに、紙やスマホのメモにまとめる
- まとめた紙やスマホのメモは捨ててOK
- 慣れてきたら、口に出したり、頭の中で思い出す作業でも大丈夫!ただ、話を聞く緊張感を持たせるために最初は目に見える形でまとめる
- 常に記者になりきらなくても大丈夫!自分にあった"話す"と"聞く"のバランスを探っていきましょう
以上、
「また話しすぎた…」「相手の話覚えてない…」と落ち込む自分を直す方法でした!
今回の記事が、悩み解決のお役に立てば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!