子供は親が大きな声で叱るほど、逆効果。
無視するようになったり、言うこと聞かなくなったり、動かなくなったり。
それに対して、また大きな声を出したり、手を出したくなる。
傍から見れば(そんなに怒らなくても、、)と思われるだろうけど、親はこれでも手を上げないようにギリギリまで耐えてる。
と、まぁ、そう言っても怒らない方が良いに越したことはないわけで、今現在反省中なカランです。
この記事を書きながら、気持ちを落ち着かせていこうと思います。
イライラのはじまり
今日私は体調が良くなかったので病院へ行く予定でした。
いつも通り、保育園の準備をしてると息子はグズグズとちょっと不機嫌。
「着替えるよー」と呼んでも来ないので大きな声で言うと、振り返るものの無視。
徐々にイライラが増してきます……
「あと5分で家でないといけないんだから早くして!」
いつもより耐えられずすぐに怒鳴っちゃいました。
ゆっくり向かってきた息子を触ると、(なんか、熱い?)
熱を測れば37.2
あーまぢか〜(-_-)
病院から帰ってくるも収まらない
気持ちを切り替えて、私と息子の病院へ行って帰ってくるも
収まらないイライラ( º言º)
息子は明日病児保育になって上機嫌。
そして、ご飯も食べずにおもちゃに夢中。
バン!!(テーブル叩く音)
飯食べんならご馳走様して!
夕食までもぅ何も食べんで!わかった?
( `皿´)キーッ!!
わかった…
ご馳走様でした。
あと、あっち行って!
ママの視界に入らないで!
はぁい(๑• - •`๑)
このオモチャ持って行っていい?
全部持って行っていいけん
はよ行って。
食べさせない勇気
本当は、無理してでもご飯を食べさせたい。
でもご飯を食べたくない子供にご飯を食べさせるのはかなり大変。
時間も1時間ぐらいかかる覚悟でいないといけないし、
ご飯を食べる態度に対してイライラする気持ちに耐えないといけない。
……やめよう。
……諦めよう。
頑張りすぎだ自分。
ご飯を1食抜くぐらい大丈夫。
この空いた時間で自分を労わろう、、(T △ T )
子供と離れることで落ち着いてきた
今やっとここまで記事を書いたところで落ち着いてきました。
息子は私の視界に入らないように2階でまだ遊んでいます。
(息子が2階で遊び始めて約20分)
……と思ったら、「ママぁー。ママぁー。」と控えめな声で呼んでます。
とりあえず仕返しと言わんばかりに無視!
(あと、30分でいいから1人にしてくれ(>人<;)願)
ママの様子を伺う息子(3歳)
そろぉ〜( ´◔‸◔`)
息子が2階から私の様子を伺ってます。
でも、私に近寄り難いのか寄ってきません。
諦めて遊び始めました。
息子のそんな様子に私もほぼ落ち着きを取り戻してちょっと罪悪感が生まれてきました( ´•ᴗ•ก)٥
でも、私はまだやりたいことがある!
だからもう少し息子には1人遊びをしてて欲しい。
息子と話す前に思考整理
遂に息子のところに行きます!!っとその前に
私がやりたいことを整理!
- 食器洗い等(15分)
- 炊飯器準備(5分)
- リビングの片付け(10分)
私が必要としてる時間は30分!!
良し!息子と、話すぞ!!!
息子と落ち着いて話す
2階に上がり、息子を呼ぶと素直に来てくれました。
ママがなんで怒ったかわかる?
ご飯食べなかったから
そうだね。今も食べたくない?
うん。食べたくない。
わかった。いいよ。
それで、あと30分1人で遊んでて欲しいんだけどいい?タイマーセットするから。
わかった。
思ったよりもスムーズに話が進みました。
ε-(´∀`;)ホッ
思いもよらぬ謝罪
息子と話した後、しばらくして息子がやってきました
(話、伝わらなかったか( ˘• ₃ • )ちぇ)
ママぁー。りく君ねママにごめんなさいする。
え?(・ __・)꜆꜄꜆
わかった。じゃあ、お願いします。
ごめんなさい!
ママもごめんなさい。
謝ってくれてありがとね。
良いんだよ(oˆ罒ˆo)
↑パウパトロールのケントの真似
まさかの行動に驚きましたが、
息子なりに1人で考えたようです。
この行動にイライラが完全に消えました( ˶°⌓°˶)
(そんな姿見せられたらもぅ怒れないよ( º^º; ))
思いもよらぬ終わり方
この記事は、自分の子育てに対するイライラの解消を試行錯誤しながら書いていくハズでした。
しかし、息子の思いもよらぬ行動で息子によってイライラが解消!不発!( ´ㅁ` ; )
有難いことだけど、あまり参考にならない内容に…
仕方がないので、今回の内容で気づいたことや行動に対する結果をまとめてみます。
まとめ(イライラに耐えられなくなったら)
結論
子供が視界に入らないように距離をとる
理由
親も子供も落ち着く時間が必要だから
今回のおはなし
息子が無視をしたり、ご飯を食べなかったりしてイライラが爆発寸前の筆者( º言º)
このままでは手が出ると思って息子を視界に入らないようにしました。
暫くたってお互いに落ち着きを取り戻したせいか冷静に話すことが出来ました。