悩み
- お手入れが簡単なドラム式洗濯乾燥機が欲しい
- 金額を抑えたい
こういった悩みに答えます。
この記事の内容
- 【おすすめ】1番お手入れ簡単なドラム式洗濯乾燥機
- 漂白剤やおしゃれ着洗剤の自動投入はパナソニックだけ
- 金額はトータル的に見て1番納得するものを選ぶ
この記事を書いている私は子育て4年目の主婦です。
そろそろドラム式洗濯乾燥機を買いたい!と考え
家電量販店をはしごしてスタッフさんに聞きいてきました
洗濯物がキレイになってしっかり乾燥することを求めるのは当たり前ですが、
日頃のお手入れや、手間がいかに減るか重視して話を聞いてきました。
そんな私が今回日頃のお手入れや手間を重視しダントツ良かったパナソニックのドラム式洗濯乾燥機を解説していきます。
この記事を読むことで
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機の日頃のお手入れや手間を知ることができます。
【おすすめ】1番お手入れ簡単なドラム式洗濯乾燥機
1番お手入れが簡単なのはパナソニックのドラム式洗濯乾燥機です。
理由はとにかく手間がかからない!
ドラム式洗濯乾燥機のお手入れには4つ
- 糸くずフィルター(週1回)
- 乾燥フィルター(乾燥機能使ったら毎回)
- 取り出し口のパッキン(乾燥機能使ったら毎回)
- 洗濯槽の掃除(月1回)
それぞれ解説します!
糸くずフィルター(週1回お手入れ)
糸くずフィルターはパナソニックだけが柔らかいプラスチック製で隙間のゴミも取りやすい構造。
東芝と比較するとこんな感じです。
左の写真がパナソニックで、右が東芝です。
パナソニックの方はスキマに汚れが詰まってもプラスチックが柔らかいので、爪や棒を突っ込んで取ることができます。
しかし、東芝や他のメーカーは硬いプラスチックで、ゴミが隙間に詰まると取り除くのが難しい形状になっています。
しかもスタッフさんが言うには、糸くずフィルターは週1回はこまめにゴミを取らないとゴミが溜まって奥の方に流れていくんだとか。
故障の原因になるので、絶対放置はダメです。
それを考えると簡単にゴミを落とせるストレスフリーなパナソニックの構造がいいですよね。
乾燥フィルター(乾燥機能使ったら毎回お手入れ)
衣類を乾燥させたら必ず毎回ゴミを取り除かなくてはいけません。
乾燥フィルターに関しては日立だけが洗濯機に内蔵されていてお手入れ不要です。
内蔵されているなら手間がかからずいいじゃん!と思いましたが、
どのスタッフさんも「フィルターが詰まった時に大変だから、面倒でも外付けタイプが良いです。」と言われました。
外付けで乾燥フィルターがあるメーカーでは、一番パナソニックのフィルターがシンプルで良かったです。
東芝と比較するとこんな感じです。
東芝や他のメーカーは箱型なのに比べて、パナソニックは開放的な形状で溜まったゴミが一目で見えます。
ゴミを取るときは、箱型だと押し出す構造になっていますが、完璧に押し出せるものではありません。
そのため、残ったゴミは手を突っ込んで掻き出す必要があります。
それに比べパナソニックはさっと手で撫でるだけなので、手を突っ込むこともなく、取り残しがあってもすぐにわかります。
乾燥フィルターは乾燥を使ったら毎回ゴミを取らなくてはいけないので、ズボラな私にとっては箱型はストレス、、、、
ズボラな私が箱型を使うと絶対にゴミを押し出すだけで終わり、すみっこに残ったゴミが蓄積されて固まり、カビます、、
そのため、ズボラでありながらも綺麗を保ちたい私にとってはパナソニックの構造がピッタリでした。
取り出し口のパッキン(乾燥機能使ったら毎回お手入れ)
取り出し口にあるパッキンは大体の機種が自動で洗浄してゴミを糸くずフィルターへ入る仕組みになっていました。
と言っても、スタッフさんに「完璧に取り除けるものではないので、個人的には毎回ウエットティッシュで拭くのをオススメします。」といわれました。
なので、自動洗浄で残った小さなゴミは蓄積してパッキンの劣化を早めないように、こまめに拭くようにしないといけません。
今回実物を実際に見て周りながら比較しましたが、一番パナソニックがお手入れの負担が少なく、ズボラ人間が感動するほど簡単でした。
洗濯槽の掃除(月1回)
洗濯槽の掃除は月に1回を推奨されており、一般的にドラム式洗濯乾燥機の掃除時間は10時間とかなり時間がかかります。
しかし、パナソニックと東芝は違います。
上位ランクのドラム式洗濯乾燥機にはなりますが、洗剤不要のお湯だけで洗浄する機能が備わったものがあり、
早くて2時間で掃除が完了します。
毎月洗剤を購入したり、10時間も洗濯槽の掃除に時間をかけることを考えると、かなりお金や時間の節約になりませんか?
ドラム式洗濯乾燥機の平均寿命は10年。毎月掃除をすると考えると、120回することになります。
年々物価が上がっていることも考えると、洗浄剤の費用がかからないのは助かりますよね。
しかし、下のランクと数万しか金額が変わらないのでランニングコストを踏まえると、結果的には金額か変わらないのでは?と感じます。
漂白剤やおしゃれ着洗剤の自動投入はパナソニックだけ
一般的に自動投入は洗剤と柔軟剤のみですが、パナソニックだけ違います。
漂白剤かおしゃれ着洗剤のどちらか自動投入でき、全部で3種類の液体を自動投入できる機能が備わっています。
普段かならず漂白剤を入れるわが家では、漂白剤まで自動投入できるパナソニックは魅力的で、他のメーカーの選択肢が漂白剤の自動投入を理由になくなりました。
そんなことで??と思われそうですが、毎回漂白剤だけ計って入れると考えるとストレスを感じます。
現在も毎回洗剤など計っていますが何年たっても、この作業に対するストレスは半端ないです。
酷いときは計らずに直接注ぐこともあります、、💧
なので、すべての液体が自動投入できるパナソニックはかなり魅力的です。
金額はトータル的に見て1番納得するものを選ぶ
正直、他のメーカーと比較してパナソニックは高いです。
また、パナソニックはどの販売店に対しても値引きをしない!と決まりを持った会社なので値引きが全くできません。
しかし、ここまで解説してきたように他のメーカーと比較して、お手入れの構造がシンプルで負担が少なかったり、
お湯だけで洗濯槽の掃除ができる機能もあったりと、洗濯や乾燥以外の部分を見ると他のメーカーとの差はかなりあるなと感じました。
本体の価格は変わりませんが、どうしてもお得にパナソニックのドラム式洗濯乾燥機が欲しい!ということであれば、購入先のお店の下取りなどのサービスで一番お得だと感じるお店で購入すると良いです。
さいごに│今回紹介したパナソニックのドラム式洗濯乾燥機
下の商品は、同じランクの商品です。
違いは、扉の開き方が左か右かの違いです。
もし、東芝の洗濯槽をお湯だけで洗浄できるものがよいと考えているのであれば
下記の商品がその商品になります。
色違いはこちらです。