こんにちは、提唱者からんです
兵庫県の斎藤知事は、県職員の中で『瞬間湯沸かし器』『暴君』と呼ばれていることが、県職員アンケートで分かり
今、世間ではとても注目されている人です
今回はそんな斎藤知事について、どうしてこんなにも評判が悪いのか、具体的にまとめてみました!
斎藤知事はなぜ評判が悪いのか
- パワハラ疑惑
- おねだり体質
- 告発した元幹部職員に対する発言
が原因です
斎藤知事のパワハラ疑惑内容
県職員、約9,700人へアンケートを実施したところ、中間報告時点(4,500人分の回答に対して1,750人)約4割の人が『パワハラを見たり、聞いた』と回答
具体的な回答には、下記の内容がありました
共有された資料『聞いてない』
"新規事業について、知事に資料を共有したはずなのに『聞いていない』と叱責された"
マスコミが居ないと激怒
"知事が出席するイベントにマスコミが来ていないと(斎藤知事が)怒るのは有名"
歩きたくない・待ちたくない
"歩かされたり、待たされたりすると不機嫌になる"
鉛筆を尖らせてはいけない
"鉛筆の芯がピンピンだと、怒るのでピンピンにしてはいけない"
エレベーター乗れず激高
"エレベーターに乗り損ねた際、職員に対して『ボタンも押せないのか!』と激高"
エレベーターのボタン騒動については後日、斎藤知事専用のエレベーターを開ける係を配置したとのこと
斎藤知事のおねだり体質とは
公開されている情報の一部の情報ではありますが、下記のようなおねだりがあったといいます
玉ねぎが欲しい発言
"イベントで淡路島の玉ねぎを欲しいと発言していた"
職員が断ったカニをもらう
"職員が断ったカニのお土産を『いらないなら、私が頂く』と言って、職員の分までカニを持って帰る"
スポーツメーカーに要求
"スポーツメーカーに『その白い靴が欲しい』と要求"
山ほどの1ケースの海苔
"山ほどの1ケースの海苔やいちごをたくさん貰って、知事が全部持って帰る"
中には、お土産が貰えると機嫌が良くなるので、事前にお土産を担当者が依頼して、自腹で会計することもあったんだとか
斎藤知事が元幹部職員に告発された直後の発言
2024年3月に内部告発をされた直後の会見で斎藤知事は下記の発言をされました
斎藤知事の発言(※一部抜粋)
"「事実無根の内容が含まれていると、多々含まれていることなので」
「嘘八百含めて文書を作って流すという行為は公務員としては失格ですね」"
元幹部職員の告発文書には、斎藤知事による県職員へのパワハラや、贈答品受領など7項目の疑惑が記載されていました
この告発をきっかけに、兵庫県の斎藤知事は世間で注目されることになりました
また、告発をした元幹部職員に対して幹部職(局長職)を解任し、3月末の定年退職を認めず、5月末に停職3ヶ月という厳しい懲戒処分にしました
そしてその元幹部職員は7月初旬に死亡
自殺だったといいます
兵庫県斎藤知事に対する声
ここからは、斎藤知事に対してのネット上にある声を集めてみました
批判の声が多くありますが、擁護する声もありました
批判の声
"『まるで子供だね。いい大人の業務でやる態度ではないな』
『県政を前に進める足枷になってますよ!早よやめなはれ!悪い評価ばかり出てますやん!亡くなったお二人に、辞職されたお仲間に、休職されている職員に、そして何よりも、ご家族に申し訳ないと思いませんか?随分恥ずかしい思いされてる事でしょう!今辞められた方が、追い詰められるより良いと思います!恥の上塗り、になってる感が否めません!』
『自覚がない、パワハラが1番の悪です。イジメと同じ。イジメをする人は、それが悪だと思っていない。』"
擁護する声
"『「○○が欲しい」とか、社交辞令みたいなものだし。
ワインの件も、県の広報で飲んだ絵がアップされるのが望 ましいとは思うが、飲酒を良しとしない市民もいるわけだし、
仮に、個人のSNSで飲んだとすれば、個人への贈与と 言い出す者も出て来る。一連の報道を見る限りでは、能力不足の職員への叱責や指 導が厳しいんだろうなという印象はある。一連の騒動は、それに対する反発なのかなと。』"
個人的に気になった!斎藤知事のメンタル
個人的な話にはなりますが、
今回この記事をまとめていて、斎藤知事のメンタルの強さがとんでもないなと感じました
ネット記事に対するコメントを見ていても、斎藤知事のメンタルが強すぎるというコメントをちらほら見かけました
こんなに世間から批判され、知事を辞めるように言われ続けても、辞める考えがない
亡くなっている方がいるにも関わらず、平然とたち振る舞えるメンタルが不思議です
これから、斎藤知事はどうなるのでしょうか?
斎藤知事の行動を今後も見ていきたいと思います
以上、兵庫県斎藤知事の『パワハラ・おねだり』の詳細と評判でした!
この記事が少しでも役に立てば嬉しいです
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!