こんにちは。カランです。
「私は子供がいくつになっても抱きしめられる関係でありたいと思っています。」と言うと、
子供の年齢によっては(子離れできない親だ!)とか(マザコンだ!)とか言われそうですが、
私が目指しているのは海外のハグです。
正確には『挨拶のハグ』や『サイドハグ』。
そんなハグを目指して私が行っている行動をまとめてみました。
これから子育てを始める方や子供と日常的にハグしたいんだけど...と悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
日頃から「ハグ」と言う
1日1回は必ず「ハグ」という言葉を使っています。
車から降ろすときにわざと「ハグ~!」と言いながら地面に降ろしたり、
抱きしめたいなと思ったときに「ハグしよう!」と言いながらテレビを観ている息子を抱きしめたりしています。
「ハグ」と言うワードを使う理由
日本では小さい子供を抱きしめるとき、「ぎゅー」と言うことがありますが、
抱きしめる = ギュー
という認識を子供に植え付けてしまうと、子供が思春期となったとき
子供みたいで恥ずかしいという風に思う確率が高い気がします。
まさに私がそうでした。
それを踏まえ、自分の子供には親子で抱きしめ合うことは恥ずかしいことではないと認識もたせる行動をしています。
まず初めに抱きしめたいときは「ハグ」というワードを使っています。
なぜなら、「ハグ」というワードは大人同士でも使う言葉だからです。
その他にも海外のYouTuberが大人同士でハグする姿を見せたり、夫婦でハグする姿を見せるなど
日常的に見せるようにしています。
「ハグ」の認識について話す
息子はまだ2歳ですが、思春期の心の葛藤を少しでもやわらげるために
将来周りから「ハグ」についてバカにされる可能性があることについて繰り返し話をしています。
・ママは「ハグ」できることが幸せで嬉しいこと。
・今後お友達から「ハグ」していることをバカにされる可能性があること。
・親との「ハグ」は必ずしもマザコンではないこと。
・日常的に「ハグ」をしている人がいること。
・ママはりっくんが大切だから「ハグ」していること。
など。
思いつくことを話しています。
今は、一方的に子供へ話しているだけですが、
数年後には自分の考えや「ハグ」とどう付き合っていくのか一緒に考えていく予定です。
最後に
私のこの行動が確実に将来子供とハグできる関係になるかはまだわかりませんが
これから数年後、数十年後の時間をかけて実証していきたいと思っています。
そして、そんな私の考えが
これから子育てを始める方や子供と日常的にハグしたいんだけど...と悩んでいる方のお力になれれば幸いです。
今後とも『ゆっくりで余暇.com』をよろしくお願いいたします。