4-雑記

<マネー教育>2歳でも人にお菓子を買ってあげることができる。

2022年3月17日

カラン
カラン

こんにちは。カランです。

我が家では1歳から本物のお金に触らせています。

今では支払うことが好きで、犬のお財布を首にかけていると「自分が払うー!!!」とレジの前で訴えてきます。

そんな息子が今日、はじめて私にお菓子を買ってくれました。

こちらの記事には今日の出来事と合わせて、日頃から意識していることを最後に付け加えていますので何かしらのお役に立てると幸いです。

今日の所持金は100円

いつもは家を出る前に息子のお金入れから犬のお財布にお金を入れてお出かけをしています。

でも、今日は忘れてしまいお財布の中は空っぽ。

そんなことを知らずにセリアでおもちゃ選びをしていた息子は、
お金がないことに気付くと「100円ちょうだい!!」とお願いしてきました。

私は「いいよ。でもお家に帰ったら100円返してね。」と言って100円渡すと、
「でも、このおもちゃは100円じゃ足りないよ?」と教えてあげました。

息子はもっとお金をもらえば、おもちゃを買えることを知りません。
そのため、おもちゃを諦めてお店を出ることにしました。

駄菓子屋へ行く

100円でお買い物ができそうな駄菓子屋へ行くことにしました。

私は子供に選ばせるときに必ず「全部見てから選んでね」と必ず伝えています。

そして今回も同じことを伝え、「お菓子は1個だけにしてね!」と付け加えました。

暫くするとお菓子が決まった息子は私に言いました。

「ママは?」

一瞬意味が分からず、まさかね、、、と思いながら「ママのお菓子も買ってくれるの?」と聞くと

満面の笑みで「いいよー」と言ってくれたので、息子のお菓子と合わせて100円以内になるようにお菓子を選びました。

今日は息子の後ろでレジ待ちをする人が居なかったため、本人のペースで最初から最後までお会計をすることができて、息子も私も大満足な時間を過ごせました。

息子に感謝の気持ちを伝える

店を出てすぐ、「りっくん。」と息子に声をかけて

息子と目が合うのを待ち、目が合うと感謝を伝えました。

「りっくんが自分のお金でママの分まで買ってくれて嬉しかったよ。ありがとうね。」

すると、照れながら「うん。」と返事をしてくれました。

その後

家に帰り着くと、きちんと自分のお金入れから100円返してもらいました。

さいごに

まさか、2歳の子供から「お菓子買ってあげようか~?」という話が出てくるとは思いませんでした。

そしてまさか、こんなに早く息子におごってもらうことになるとは、、、驚きです。

今日は親の想像を超えた成長ぶりを見せてくれた息子でした。

目標達成に向けて意識していること

子供に感謝を述べるとき、「ありがとう」だけで終わらないように気を付けています。

どうして、ありがとうなのか。 何をしてくれたから、嬉しいのか。

そして、同じことに対して1日に何回も感謝を伝えるようにもしています。

お店から車に戻ったとき「さっきは、お菓子を買ってくれてありがとう。すっごく嬉しかったよ。」

寝る前お布団の中で「今日はりっくんが、まさかママにお菓子を買ってくれるだなんて思わなかったよ。びっくりしたけど嬉しかったよ。ありがとうね。」

この積み重ねが、息子にどういうときに、どういう気持ちのときにありがとうと言うべきか伝わるといいなと思います。

※カランの目標はこちらをご覧ください。

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