子供のおもちゃが増えて片付けができない…
イライラして子供の目の前でゴミ袋を片手に散らかったおもちゃを入れて
「もう!捨てるから!」なんて脅し文句を言って子供を泣かせて後悔…
そんな経験はありませんか?
私はあります!というか、先程話した内容は私の実体験💧
ですが試行錯誤のうえ、やっっつと!
私の子供にあった断捨離方法を見つけたので今回ご紹介したいと思います。
先に結論を言うと、「いるもの」「いらないもの」「休憩するもの」の3つのグループに分けるという方法です!
ぜひ参考にしてみて下さい!!
断捨離の目的
まず初めに、私の断捨離の目的は
「視界に入るおもちゃを減らす」ことです。
私の都合ではありますが、日頃過ごすリビングの床におもちゃが散乱し、徐々に範囲を広げて玄関、脱衣所に広がっていくとストレスが溜まるからです。
これ以上、ストレスを溜めないためにも
1階だけでも片付けられる子供になって欲しいなと思います。
子供に断捨離をさせる理由
始めの頃は「まだ4歳だし、親の判断で捨ててもいい!」考えていました。
しかし、リビングスペースだけは片付けるように。と約束しても片付けに集中できず、なかなか終わらず…
痺れを切らした私が「もう!捨てるから!」「片付けできんならいらないでしょ!」とブチ切れながら捨てるようになって子供が「わかった。捨てていいよ。」と言うようになって、このままではマズイ…と考えを改めました。
きっと、子供は感情を押し殺してる
「わかった。捨てていいよ。」と言うようになった子供をみて
私が子供のころ親に同じようなことをされて、泣きそうな気持ちを堪えて強がっていた経験を思い出しました。
だからきっと子供も感情を押し殺しているはず。
時々片付けとは関係なく怒られたとき、寝室で声を押し殺して泣くことがあるので強がっている可能性は(大)です。
そんな経緯から私の目的とは別に期待する断捨離の効果は下記の3つです。
- 本当に必要な物か考える力をつける
- 自分で判断を下す責任感を身につける
- 心から好きな物を厳選して大切にする力をつける
断捨離を通して人間力が伸びることを期待してます。(勝手に…笑)
3つのグループに分ける
ではでは本題に移ります笑
断捨離といえば「いるもの」「いらないもの」の2つに分けがちですが子供向けに「休憩するもの」というグループを作ります!
- いるもの⇒いつも遊びたいもの
- いらないもの⇒壊れていたり、遊んでいないもの
- 休憩するもの⇒今は遊ばないけど、捨てたくないもの
休憩するものグループの効果は絶大で、捨てられない安心感から自ら進んでたくさんおもちゃを入れてくれました☆
注意!子供の意思を優先する!
断捨離をしていると、やってしまいがちなのが
親の誘導💧
親が最近買ったものを子供が捨てると判断すると、つい「これ最近買ったやつじゃん!」って止めたくなります笑
ですが、そこはグッと堪えて!
子供が捨てると判断したのなら耐えましょう。
もし、子供が欲しがっていたわけはなく、親の意思で選んで買ったのであれば「私が勝手に買ったんだから仕方がない」と子供への買い与え方を見直してみてください。(なかなか辛いものですが…泣)
親が気に入っていたおもちゃ、絵本をいらないものグループにされた時は「もらうね」と言う
先ほど子供が捨てると判断したのなら耐えましょう。とお話しましたが、
もし、親自身が好きなおもちゃや絵本を子供がいらないものグループに入れた場合は止めましょう!!
但し条件があります。
「ママ(パパ)が好きなものだからもらうね!」又は「ママ(パパ)これ好きだからちょうだい!」と言いましょう。
勿体ないから〜という理由はダメですが、親自身が好きで捨てたくないのであれば、捨てずに大切にするべきです。
その姿を見て子供も「ママ(パパ)も好きなものを大切にするんだ!」って自然と学ぶと思うんです。
子供は親の真似をするって言いますよね笑
でも子供の性格によっては「だめ!捨てるの!」とか言うかもしれません💦
そのときは臨機応変に子供にバレないようにこっそり取り出しましょう笑
そんな感じで実際にやってみたらスムーズに断捨離できました
紙に3つのグループの名前を書いて床に並べ、
絵本から順にざっくりとカテゴリー分けして進めていくと休憩も挟みやすくて楽しく断捨離することができました。
私が順にやったカテゴリーはこちら↓
- 絵本
- 車
- ポケモン
- ぬいぐるみ
- おまけのおもちゃなど
他にもLEGOブロックやその他組み立て系のおもちゃなどもありましたが、現時点減らして欲しいことはないのでそのままにしてます。
結果、半分ぐらい減りました笑
今回断捨離の対象となったカテゴリーだけをみたら
いるもの=いらないもの+休憩するもの
で半分ぐらい減りました笑
休憩するものは大きなキャリーバッグ1つ分ぐらいで、「この子も休憩〜♪」などノリノリでたくさんキャリーバッグに入れてくれました。
絵本にはバランスよく1/3ずつに分かれてかなりスッキリしました。
絵本は捨てるのが勿体ない気持ちになりましたが、私の子供はたくさん本があるよりも厳選した方が本を読むようなので、私の中で「本好きにするなら厳選」という発見がありました!
最後に
今回断捨離しているところの写真を撮り忘れていたので写真はありませんが、次回断捨離した際には写真を記事にアップしますのでぜひまた読みに来てください!
また、わが子は1人っ子なので兄弟がいたりすると、年齢や性格にもよるかとは思いますが、私と同じようにはいかない部分もあるかと思います。
無理ない程度に進めて、その時々で目標のハードルを下げたり、戻したりすることをオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
数ある片付けや断捨離方法の選択肢の1つとしてあなたの役に立つと嬉しいです!
また次回もお会いしましょう!