こんにちは!カランです。
あなたは「相手ともっと仲良くなりたい!」「相手に好かれたい!」という悩みはありませんか?
今回はそんな悩みを解決するべく、相手の心を開く方法をご紹介します!
すぐに始められることなので、取り入れてみてくださいね!!
オープンクエスチョンを主体に質問する
結論からいうと相手との仲良くなるには、オープンクエスチョンを使って質問をしましょう!
仲良くなるためには会話が必要で、会話は相手に質問をするか、自分が話す必要があります。
今回は好かれるために相手の心を開く必要があるので、自分の話をメインに会話を進めるのではなく、相手の考えや気持ちなどを引き出す質問をしながら会話を続けることが重要です。
私は普段自分の話ばかりしちゃう、、。
まずは、グッと話したい欲を抑えることから始めないと、、。
では、オープンクエスチョンとは何なのでしょうか。
実は質問には種類が2つある
質問には種類が2つあって、
オープンクエスチョンはそのうちの1つです。
もう1つはクローズクエスチョンといい、
それぞれの特徴を表に表すとこのようになります。
質問種類 | オープンクエスチョン | クローズクエスチョン |
回答内容 | 自由に回答 | はいorいいえが基本的 |
メリット | 話したいことが話せる | 回答が絞られ答えやすい |
デメリット | 答えにくい場合もある | 自由に話せない |
これだけでは、まだ分かりにくいと思うのでそれぞれ詳しく解説しますね!
【解説】オープンクエスチョン
オープンクエスチョンの質問例を3つあげると下記のようになります。
- 昨日はどういった1日を過ごしましたか?
- ここにはどうやって来ましたか?
- 泣いているけど何があったの?
共通していることは「はい」「いいえ」とは答えられない質問になっていることです。
「はい」「いいえ」で答えられないため、自由に答えることができ、 言いたいことを聞いてもらえることで尊重されているという安心感を相手に与えることができます。
<例 >オープンクエスチョンから始まる会話
参考にオープンクエスチョンから始まる会話を考えてみたので紹介します。
下線がオープンクエスチョンです!
参考にしてみてくださいね。
【解説】クローズクエスチョン
クローズクエスチョンの質問例を3つあげると下記のようになります。
- 昨日は野球の試合を見ましたか?
- ここには車で来ましたか?
- 泣いているけどパートナーと喧嘩をしたの?
共通していることは「はい」「いいえ」で答えられる質問になっていることです。
もちろん日常会話で「はい」や「いいえ」で終わることは少なく「いいえ。サッカーの試合を見ていました。」といったふうに答えることが多いです。
しかし回答が絞られることからクローズクエスチョンのグループとなります。
「はい」か「いいえ」で答えるアンケートの質問もクローズクエスチョンです!
<例 >クローズクエスチョンから始まる会話
参考にクローズクエスチョンから始まる会話を考えてみたので紹介します。
下線がクローズクエスチョンです!
オープンクエスチョンと比較すると会話の雰囲気が違うのが分かりますね!!
注意※クローズクエスチョンは使いすぎない
クローズクエスチョンは使い過ぎるとストレスを与えてしまうので注意が必要です。
質問する側にとっては気になることがすぐにわかることからメリットと言えますが、 自分都合で相手にクローズクエスチョンでたくさん質問してしまうと、相手は拷問を受けているようなストレスを受けて心を閉ざしてしまう可能性が高くなります。
クローズクエスチョンは答えが限定される質問なので相手も考えることが少なく答えやすいと言ったメリットはあります。
しかしあくまで主体はオープンクエスチョンを使うように心がけた方が相手との関係性が良くなります。
ですが、体調を崩したときに感じたことですが、気力もなく受け答えすることもキツイときは、クローズクエスチョンで「パイナップルゼリー食べる?」「パイナップルジュース飲む?」と聞いてもらえると嬉しい気持ちになるなと感じました。
【まとめ】心を開いてもらいたいならオープンクエスチョンを主体に質問をしよう
「相手ともっと仲良くなりたい」「会話を途切れないようにしたい」そんな悩みには、相手の心を開くオープンクエスチョンを主体に質問すると良いです。
クローズクエスチョンはたくさん使うとストレスを与えるため、注意が必要ですがオープンクエスチョンの間に少し挟むことでストレスを抑えながら使うことが出来ます。
今回の話が参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。