住宅と土地を購入して数か月
「不動産取得税納付書」というものが届きました。
中身を見てみると108,000円の税金を払うように、、、と
え。108,000円!?
わが家にとって10万円を超える支払いは高い。高すぎる。
てか、「不動産取得税」ってなに?
あと何回支払うことになるの!?安くできないかな?
この記事では、そんな方に向けて解説していきます。
この記事でわかること
- 不動産取得税とは何か
- 支払い回数
- 安くできるのか
不動産取得税って何?
不動産取得税とは不動産の所有者移転に対して課される流通税です。
一般的に不動産の取得に対する利益に税金がかかってると思われがちですが
実は所有者が変わることに対して発生している税金です。
つまり、一日でもその不動産の所有権を取得したら支払うことになります。
届いた納付書は土地と住宅どっちに対して?
不動産取得税納付書が届いたらまず、土地(宅地)に対しての不動産取得税なのか、住宅(家屋)に対しての不動産取得税なのか確認しましょう。
不動産取得税は土地と住宅別々に税金を支払うので、納付通知書は別々に届きます。
わが家に届いた納付書は土地でした。
これとは別に住宅の取得税も払わないといけないなんて、、、
支払いは何回?
基本的に1回だけ。
支払いが厳しい場合は税務署に相談すれば分割できます。
支払う金額が高い!安くなる?
分割できるといっても、そもそも支払う額が高い!ってなりますよね。
安心してください。
税金を安くできる軽減措置というものがあります。
ただし、条件を満たさなくてはなりません。
不動産取得税の条件や軽減金額の計算方法を確認するには下記の記事をご覧ください。
軽減措置はいつまでに申請したらOK?
申請期限は不動産取得後60日以内となっています。
しかし「申請を忘れて期限をすぎてしまった!」
ということもありますよね。
そんな時は還付請求をしましょう。
不動産を取得した日から5年以内であれば過払いということで、お金が帰ってきます。