こんにちは。カランです。
この記事では8歳までにキッチンに立つ子供にするべく、わたしが取り組んでいることを紹介しています。
同じように、キッチンに立つ子供になってほしいな〜。と思っている方の参考になれば嬉しいです(๑•ᴗ•๑)✧*。
なぜ、8歳?
理由・説明
8歳が小脳の発達臨界期と言われているからです!
小脳は何度も意識的に繰り返すことで、習慣的(無意識)にできるようになるそう。
例えるならば、小さい頃に練習したお箸の持ち方。いまでは無意識に持つことができますよね。
これは小脳にインプットされたおかげなんです!(๑ʘㅁʘ๑)!!まぢか
小脳へインプットするには、何度も繰り返すことがポイント!
つまり、8歳までにインプットできれば習慣化されて、キッチンに立つ子供にすることができるということ。
この記事では、この目標達成を目指して取り組んでいることをご紹介します!!୧(๑•⌄•๑)૭✧
メリット
- 早くから料理を作れるようになる。
- 料理を覚えるというストレスが軽減される。
- 生きるための自立ができる。
これから、習慣化するための方法3つをご紹介しますね。
- 0~1歳:キッチンを遊び場にする
- 1~2歳:一緒に料理をする
- 1歳半~2歳:つまみ食いや味見をさせる
0~1歳:キッチンを遊び場にする
理由
キッチンに興味をもたせるため。
メリット
- 料理中でもコミュニケーションがとりやすい。
- キッチンにあるものがおもちゃになる。
- 食材を見せることで自然と覚える。
実際にやったこと
触って欲しくないものは全て、手の届かないところに置くように気を付けて、あとは好きにしちゃって!というスタンスでいました。
キッチンの下からフライパンやレトルトの箱などを引っ張り出したときは
『フライパン持ってきたの?あ。レトルトカレーだ。どこにあったー?』と子供がやっていることを言葉にしたり、物の名前を意識的に言うようにしたら、よく反応してくれました~(๑´▽`๑)
あと、この時わが家の冷蔵庫は野菜室が一番下にあって子供があえて開けられるように取っ手を付けました(*´艸`*)ふふふ
その結果
はじめの頃は、キッチンに入れないようにしなきゃと思っていたけど、グズりが酷かった..(; ̄^ ̄)
だけど、わたしが料理中のときだけキッチンで遊ばせるようにすると、グズることもなくなってお互いにストレスがなくなりました。
あとね、野菜室を開けられるようになったことで嬉しいことがあったんですよ!
買い物が終わって帰ってくると、積極的に野菜を冷蔵庫に入れてくれるんです\(๑´▽`๑)/助かる~
本人はお手伝いのつもりが全くないのがうれしい。わたしはそういうことをやって当たり前だと思って欲しいから(*˙˘˙*)
遊びではじめた玉ねぎの皮むきもかなり上手になりました。
本人的に床でやるのが良いらしく、台に置いてもお皿と玉ねぎを床に降ろして黙々とやってた( ˆワˆ ٥)あはは...
1~2歳:一緒に料理をする
理由
ご飯が勝手に出てくると思わせないため。
メリット
- 料理に興味を持つようになる。
- 調理器具の使い方がわかるようになる。
- 食器を洗いたがるようになる。
- キッチンのどこに何があるかわかる。
実際にやったこと
肉や魚などの生ものや洗剤など触って欲しくないものは触らないように気を付けて一緒に料理をしました!
一番最初はサラダ用のレタスをちぎることからスタート(๑´▽`๑)/
それからは本人のやる気次第で子供用の包丁とピーラーを少しずつ触らせました。
子供が作業をしている間、隣で食器を洗ったり、IHで炒めたり煮込んだりしていると(自分が切った野菜はそうやって調理されるのか~)とか(自分が使った食器や包丁、まな板はそうやって洗われてるんだ。)と自然と学んでいました(๑•ᴗ•๑)
その結果
保育園から帰ると、『きゅうりが食べたい!』と言って、冷蔵庫からきゅうりを取り出して自分で皮をむいて食べるようになりました。
その隣で、保育園で使ったフォークとスプーンを洗っていれば『自分がやる!!』とかなり積極的です(๑´▽`๑)
わが家には食洗器があるので、ボウルに水を溜めて洗ってもらうと、そのまま食洗器に入れてもらっています。
と言っても、子供はまだ小さいので子供の”やりたい!”を叶えるにはめんどくさいことが多いですよね。
自分がやった方が早いけど、我慢しないといけないし....ε=(・д・`*)ハァ…
でも、今のうちに習得してもらったほうが将来楽になるのは確実!
大きくなってからだと、子供は自分がやりたいことを優先して、そもそもやりたがらないようになるので(๑´-﹏-`๑)やだやだ
とにかく!将来子供に、テーブルに座ってれば料理が出てくるって思って欲しくない!!!๛ ก(ーωーก)念送信
1歳半~2歳:つまみ食いや味見をさせる
理由
味や触感の変化に興味をもたせるため。
メリット
- 手の加え方で味が変わることを学べる。
- 子供が食べられる味がわかる。
- いろんな味や触感に慣れる。
実際にやったこと
たとえば、にんじん!
焼く前の生の状態でパクッ。そのあとに、レンチンしたものをパクッ。さらに味付けをしたものをパクッ。
『味が違うね~』と話しながらおやつ代わりに食べたりしました(๑•ᴗ•๑)
もうすぐ3歳になる今では、料理をしている途中で味見をしてもらい『どうかな??』と聞きながら味の調整をしています。
その結果
味に慣れてくると、かぶりつく経験をさせていました。
そのおかげかレンチンした丸ごとにんじんにかぶりつくことまでできるようになって、にんじんは子供が一番好きな野菜になりました(*´艸`*)ふふふ
子供がよく嫌がるゴーヤも子供に味の相談をしながら目の前で調理をして味見してもらったことで、食べる事ができました。
味見をして相談することが良いみたいで、子供も最初おいしくなかったとしても協力的に次も味見をしてくれます\(๑´▽`๑)/
今のところ偏食もなく、園の先生からも『好き嫌いがありませんね』とよく言われるようになりました。
まとめ
- キッチンに興味をもたせるために、キッチンを遊び場にすると、買ってきた野菜を冷蔵庫に入れてくれるようになりました。
- ご飯が勝手に出てくると思わせないために、一緒に料理をすると、積極的にキッチンに立つようになりました。
- 味や触感の変化に興味をもたせるために、つまみ食いや味見をさせると、好き嫌いなく食べられるようになりました。
子供の『やりたい!』に付き合うのは大変ですよね。
自分がやったほうが早いですし、口出ししたくなります。
でも、そこを我慢することで子供はたくさんの事を学んでくれるので、将来楽になる!と思って一緒に子育てを楽しんでいきましょうね୧(๑•⌄•๑)૭♡