
こんにちは、提唱者からんです。
今日の仕事の話です。
他社とのプロジェクトを進める中で、責任の所在を明確にするための会話をしたんですが、
やらかしました、、、
上司から「それはあかんわ。上手く言わんと。」って言われ
私の心の中は(そんなこと言われても、私そんなのできないよ!!!(TдT)!!!)という気持ちで、目にはじわじわ涙が出てきました。
在宅ワーカーなので、電話で話した上司にはバレずにやり過ごしましたが、電話を切った後は、もう崩壊。
もう、どうしたら良いのか分からず仕事が終わった後も、ため息や「あ"あ"!!」って腹から声を出したり、独り言も激しく、未だに落ち着かない、、
そんな今の時間は23時過ぎ。
ちゃんと寝られるだろうか、、不安しかないけど、ほんの少し落ち着いた今、私がやらかした他社との責任の所在についての話に向き合ってみたいと思います。
できることなら、目をそらしてしまいたい。
忘れてしまいたいけど、絶対にまた同じ場面に立たされるのは目に見えているので、自分の傷をえぐることになるけど、向き合います。
結論から言うと、私は一番言ってはいけない
「この問題の責任は御社になる認識でよろしいでしょうか?」と言いました。
証拠を残すために電話ではなく、文章でやりとりをしました。
その結果、相手は案の定、責任は取りたくないので、話がややこしく、大ごとになりました。
もぅ、最悪です。
どうしたら良かったのか、、
私の頭ではいくら考えても自信を持って「これが正解だ!」と言える答えが出なかったのでAIのGiminiに相談してみました。
Giminiが言うには「「責任」「過失」「非」といった責任追及の言葉は使ってはいけない」らしいです。
答えを明確に求めたくなる私の性格には、なかなか難しいことだなと感じます(-_-)
責任の所在とは関係なく、常日頃から、ふわっとした話に対して追及しがちだからです。
きっと周りからしたら、私のタイプは一緒に仕事がやりにくいと感じる部分もあるかと思います。
でも、追及したくなるのは、自分が仕事で失敗したくないのと、失敗したことで、周りに迷惑をかけたくないから。
でも、それが今回は裏目に出て、逆に社内に迷惑をかけてしまいました。
そしてGiminiから教えてもらった「正解」というのがこの3ステップです
①原因や事実認識の共有
例:「今回のAという事象は、御社のご担当であるBというプロセスで発生したという認識でよろしいでしょうか?」
②会話の目的が「責任追及」だと思われない空気づくり
※未来の"予防"のための共同作業という位置づけで、協力を仰ぐイメージ
例:「この問題が再発しないように、今回の原因がどこにあったのかを両社で明確に認識を共有したい。そのために、それぞれの役割とプロセスを振り返らせてください」
③記録のための確認と復習
例:「ありがとうございます。では、今回の件については、『御社のDという作業がボトルネックとなり、遅延が発生した』という認識で、お互いの共通見解としてよろしいでしょうか?(←相手に『はい』と言わせるためにステップ②は慎重に)」
あー、、、難しい。
悪いことしてるような気持ちになる、、、
相手を騙しているような、、
相手を傷つけないように、尊重したい気持ちがあるからなのか
自分が同じことをされると、警戒心がうまれるし、腹割って話したい気持ちになってしまう。
でも、その結果、やらかして迷惑をかけているので、今のままでは駄目だんだろうな。と感じます。
ビジネスの場面では「事実と合意を明確にして記録する」という、リスク管理が求められていることは知っています。
しかし、私の性格上、納得できないとずっとモヤモヤが残ります。
今も「証拠を残すために相手を騙す気持ち」が強いです。
未来の自分たちと、相手を守るための行動だと心から思うことができれば、上手くやれるのかもしれませんが、私にはまだ難しそうです。
でも、いつか自分が納得できる答えが降ってくることを信じて、明日も仕事をやり切ろうと思います。
この話を聞いたあなたは、どんな風に感じ、どういう考えがあったでしょうか?
私の話にモヤモヤするところもあったかも、しれません。
または、私と似た考えだったでしょうか?
人それぞれ考え方や感じ方は違うので、色々と思うことはあったかもしれませんが、
あなたが何かしら考えるきっかけになれたら良いなと思います。

以上、提唱者からんでした。
最後までお付き合いありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。ばいばい!