こんにちは!カランです!
言っても仕方がないことだけど、このモヤモヤを発散したい!
そういうことってありませんか?
そんな時は、愚痴を聞いてもらう相手によって話し方を変えながら発散すると良いですよ!!
愚痴は100%悪いものでは無い
まずはじめに、愚痴とは「言っても仕方ないことを嘆くこと」です。
大体の人が愚痴に対して良い印象がないかと思うけど、
愚痴らないと気持ちが発散できないと思うんですよね。
だから愚痴は100%悪いものでは無い!そう思います。
悪い愚痴と良い愚痴の違いとは?
じゃあ、悪い愚痴と良い愚痴の違いは何なのか?
簡単に説明すると、
悪い愚痴 ⇒ 攻撃的な言葉遣い(※人が聞いて嫌だな~って思う言葉遣い)
良い愚痴 ⇒ 聞き手の同情を得るような言葉遣い(※人が助けてあげたいな~っと思う言葉遣い)
普段愚痴を言うとき、どんな風に話していますか??
話す相手によって愚痴り方を変える
ここからは、愚痴を話す相手4パターンに対してどのように愚痴を話すか説明をしていきますね。
4パターンは下記の通りです。
- A)本当に信頼できる相手
- B)自分よりも権力があって信頼できる相手
- C)信頼しても大丈夫か不明な相手
- D)全く信頼できない相手
A)本当に信頼できる相手
基本的に思いのままに愚痴って大丈夫だけど、やり過ぎない。
話の合間にちょこちょこと悪い愚痴(悪い言葉遣い)を使うぐらいがちょうどいい。
もし、悪い愚痴を聞かされた相手があなたに対して内心引いていたら、、、、
それはもう、本当に信頼できる相手ではないですね、、、。
本当に信頼できる相手は、かなり貴重な存在です。
そんな存在を失わないためにも、エッセンス程度に悪い愚痴を言いつつ
他の人よりも思いのままに愚痴を聞いてもらいましょう。
B)自分より権力があって信頼できる相手
権力があるというのは、もし自分が学生であれば「先生」社会人であるなら「上司」のことです。
そういった人に対しては相談という形で話を聞いてもらいましょう。
例をあげると
自分が仕事をしていると、自分よりも目上のAさんが30分ぐらい話しかけてきていつも仕事が進まなくなる場合
「Aさんがですね、いつも昼休み明けに30分ぐらいずっと話に来るんです。話を聞きながら手を動かすんですけど、集中できなくて進まないんですよね。どうしたらいいですかね、、、。」
この話を聞いて上司が行動し、解決したのであればこの話は愚痴⇒相談に変わりますが、
上司が話を聞くだけで終わった場合は愚痴となります。
C)信頼しても大丈夫か不明な相手
信頼しても大丈夫か不明な相手とは、
愚痴を聞いてもらった後に、その愚痴の内容を他の誰かに言いふらす可能性がある相手のことです。
そういった人に対しては相談という形で話をしつつ、愚痴の対象者のフォローもしましょう。
B)と同じ例を使って説明をしますね。
自分が仕事をしていると、自分よりも目上のAさんが30分ぐらい話しかけてきていつも仕事が進まなくなる場合
「Aさんがですね、いつも昼休み明けに30分ぐらいずっと話に来るんです。話を聞きながら手を動かすんですけど、集中できなくて進まないんですよね、、、。(←愚痴)
でも、良いこともあって、そのAさんの話の中には仕事をするうえで参考になることもあって、この前なんて「前にこの話聞いてたからムダな残業せずに済んだ‼」ってことがあったんです。(←フォロー)」
この話を聞いて、愚痴の部分だけを他の人に言いふらす。そんなこともあるかもしれません。
そんな時は言いふらされてると知った時に、
「え?そうなの?確かにその話はしたけど、私Aさんのおかげで(フォローの内容)があったんだよって話もしたんだけど聞いてない?」
と言いましょう!
そして、悪いように言いふらした人は全く信用できない相手へと格下げしましょう笑
D)全く信頼できない相手
全く信頼できない相手は「言わないで!」と口止めしても言いふらしてしまうような人です。
そういった人に対しては自分からは言わない。ただ、相手から共通して不満に思っている人の話が出てきたら「そうだね」と余計なことを言わないように気を付けながら話をする。
ただし、同調するだけでもリスクがあります。
そのリスクとは、
「そうだね」と同調したことで、信用できない相手が他のところで同じ話をするときに「〇〇さんもねそう言ってたの!!」
と実際には言っていないようなことも言われたりする。
です。
嫌じゃないですか!?!?
だから本当に気を付けなくてはいけません。
もし、言えるようであれば、そんな人には同調せずに愚痴の対象者のフォローばかりしましょう!
そうすることで信頼できない相手も(この人に言っても同調してくれないから面白くない!)っと向こうからあなたに対して距離を取るようになるかもしれません笑
どんなに信頼できる相手でも愚痴はほどほどに
これまで、愚痴は話を聞いてもらう相手によって話し方を変えましょう。と言う話をしてきましたが
だからと言って、愚痴を頻繁に聞いてもらうのはやめましょう。
どんなに信頼できる相手であってもです!
理由は聞かされる相手も疲れちゃうから。
(もう、この話何時間(何回)するの?全然解決しなし、時間の無駄すぎる!!)という風に内心思ってたりするからです。
最悪見下されることも
話の内容や、言葉遣いによるかと思いますが、内心見下される可能性もあります。
(この人、めっちゃあの人のこと悪く言ってるけど自分だって同じじゃん。)
(自分ができない理由を人のせいにし過ぎじゃない?自分がなんとかしようとか思わないわけ?)
そんな風に思われないためにも、愚痴り方には注意しながら気持ちを発散していきましょう。
まとめ
- 愚痴りたい時は相手によって話し方を変える
- 愚痴には悪い愚痴と良い愚痴がある
- どんなに信頼できる相手でも愚痴はほどほどにする
以上、カランでした! バイバイ☆