こんにちは。カラン(@karan_0624)です。
先日保育参観に行ってきました(๑´▽`๑)/♪
参観と言えば、子供がどのように過ごしているのか見れる貴重な日。
息子の成長ぶりを楽しみに教室を覗いてみるとまさかのマイペースぶりが飛び込んできました(・□・;)
この記事では子育てを考え直すことになったきっかけや、これまでの子育て方法、今後の子育てについてまとめた内容となっています。
ぜひ、子育ての参考にしてみてくださいね!୧(๑•⌄•๑)૭
きっかけエピソード
保育参観当日のお話。
私は、はじめての参観だったこともあってとても楽しみにしていました。
しかも息子は、先生からよく褒められていたので期待が高まるばかり(๑´▽`๑)
(どんな姿を見せてくれるんだろう~(*´艸`*)ワクワク)
2階にある息子の教室に向かっていると、教室の入口からイスに座った息子の後ろ姿が!
(なにしてるんだろ~? │ฅ(º ロ º ฅ)ひょこ)
息子が通う保育園では、2歳児クラスの保育参観は教室の外から覗くスタイル!
廊下から何をしているのか覗き込んでみました。
(おやつ食べてる │ฅ(º ロ º ฅ)✧!!! でもあれ...?他の子たちは???)
息子一人でおやつを食べていたので、おかしいなと思って奥を覗くと.....
(え!?もう、みんなスモックに着替えよるやん!!!準備万端で並べられたイスに座ってる子もいる(;°□°)!!)
まさかの息子以外、みんなおやつを食べ終わって準備をしていました。
その後、おやつを食べ終わったことに気付いた先生が『食べ終わったね!お皿片づけるね~!(*^^*)』と言うと。
息子は自分でやる!と言って、先生と一緒に1階までお皿を片づけることになりました。
(本来は先生が全員分をまとめて持っていきますが、先生が息子の希望を尊重してくれたのです。(>人<)先生ありがとう♡)
そして、この瞬間気づきました。
(うちの子、かなりのマイペース(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇))
しかも、芯が強いタイプのマイペース。
...っと、
こんな言い方では良くない解釈をしてしまいますね( ˆワˆ ٥)
もう少し、私の考えをお伝えすると
そもそも芯が強いタイプに育てようとしていたので、それは問題ありません。
マイペースであることも、周りに流されないためにある程度は必要なことだと思っています。
しかし、集団の中に入ったことであらわになった息子のマイペースぶりは、想像以上のもの...
この記事では端折っていますが、食器を片づけた後もなかなかのマイペースぶりです。
((;¯▽¯)ノ”おいおい。そこまでマイペース求めてないから〜。)
このままでは、本人が困るときが来るかと思うので、程よいマイペースになれるよう、育てていこうと思うきっかけとなりました!( ´罒`*)✧”
芯が強く、マイペースになった原因
まずはじめに私は、こうなって欲しいなという目標をもって子育てしています。
複数ある目標の一つに
精神的に強く、自分の考えを相手に伝えることができるようにする。があります。
そして、まさにその目標達成に向けてやっていた子育てが芯が強く、マイペースな息子になった原因ではと考えました。
なので、今までやってきた子育ての紹介をしようと思うのですが、その前に下記のお願いをご了承ください。
※紹介する子育て内容は、私が考え、行なったもので必ずしも良いとは限りません。良いな~と思うことはマネして頂き、考えが違うな〜と感じるところは、そんな考え方もあるのか。と流していただければと思います。
今までどんな子育てをしていたか
子育てで気を付けていたポイントは下記の通りです。
- 急かさず待つ。
- 動揺しない。
- 考えを聞く。
- 対等でいる。
さらに、理由を付け加えると下記の通りです。
- 急かさず待つ。
⇒急かすことは自分で考える時間を奪うことになるため。 - 動揺しない。
⇒動揺すると息子が不安になって冷静さを失うから。 - 考えを聞く。
⇒自分の考えを人に言えるようにするため。 - 対等でいる。
⇒上下関係をなくすことで心を萎縮させないため。
上記の中で『急かさず待つ』こそが、マイペースになり過ぎてしまった原因かと思います。
では、実際にあったエピソードを3つご紹介しますね(๑•ᴗ•๑)
エピソード(急かさず待つ)
息子が洋服選びをしたときのお話。
上と下の洋服。あと靴下をこの中から選んでね。
私は息子が選びやすいように2種類ずつ目の前に置きました。
しかし、なかなか決められない息子。
私も自分の準備が終わっていなかったので、自分の準備をしながら待つ事にしました。
するとしばらくしてクローゼットから息子が出てきました。
息子の手には選んだ洋服たち。
よく見ると、靴下だけ私が置いていた物ではありません。
あれ?靴下コレにしたの?
うん。消防車がいい。
急かさず待ったことで、息子はじっくり考えて自分の意思で選ぶことができました。
しかしこの接し方が、マイペースとなった理由だとも考えられます。
エピソード(動揺しない✕考えを聞き出す)
息子が階段から落ちたときのお話。
2階で私とパパが会話をしていると、
手すりを持って階段を降りようとしていた息子が足を滑らせ落ちました。
階段は、こんな時の為に折り返し階段にしていたので大丈夫でしたが、血の気が引くほどショックです。
しかし、動揺してはいけないと冷静に落ち着いた声で話しかけます。
階段から落ちちゃったね。痛いところある?
手が痛い...。
息子は泣くこともなく、痛い所を教えてくれました。
手を見ると、痛みがあるだけで見える怪我はなかったのでとりあえず様子をみることに。
なんで階段から落ちたの?
こうやって、パパとママ見てたの。
息子はパパと私に見とれて足を滑らせたことを言葉とジェスチャーで必死に伝えてくれました。
これは子供がけがをしそうな場面以外に、子供が悪いことをしたときにも使えます。
可能な限り動揺する姿を見せない事で、子供は冷静に話すことができるだけでなく、落ち着いて話を聞いてくれるのでやって損はありません。
これはマイペースとは関係がありませんが、
精神的に強く、自分の考えを相手に伝えることができるようにする。という目標に対してかなり効果があると思います。
エピソード(対等でいる)
夫婦で食後に桃鉄(ゲーム)をしていたときのお話。
突然息子にテレビを消されました。
なんで消すとよ!!!
すると息子は時計を指さしながら
おしまい!!時間!!!
時間を見ると、いつも私が息子に『おしまい!』と言ってる時間になっていました。
まさかの立場逆転( ˆワˆ ٥)
まだ小さな子供だからというのもあるかとは思いますが、息子にとって親は対等な関係だから堂々と叱ることができるのだと思います。
こちらもマイペースとは関係がありませんが、自分の考えを相手に伝えることができるようになるために上下関係を意識させないように対等でいるようにしています。
今後の子育て
誤解のないようにお伝えしておきますが、
私は今までの子育てが悪かったとは思っていません。
寧ろ目標としていた、『精神的に強く、自分の考えを相手に伝えることができる。』が達成できていると感じています。
なので、今後の子育ては次のステップに進む!という感覚で目標や子育て方法を考えました(๑´▽`๑)/それではご紹介します!
今後の目標
- メリハリ行動が出来るようにする。
この目標を立てた理由は、ある程度のマイペースさは残しつつも、ズルズル、ダラダラとはさせたくないからです。
そのために、今後は下記の方法でこまめに時間を意識させようと考えています。
- 今は何の時間なのか聞く。
- 何かやっている時、いきなりおしまいにしない。
- 何かするとき、『〇時までね』と時計を見ながら話す。
- 自ら時間を意識したときは褒めるより感謝する。
理由は以下の通りです。
- 今は何の時間なのか聞く。
⇒自分が今何をしているのか考えさせるため。 - 何かやっている時、いきなりおしまいにしない。
⇒気持ちの整理が出来ないから。 - 何かするとき、『〇時までね』『〇時からね』と時計を見ながら話す。
⇒言われた時間までに気持ちの整理が出来るようにするため。 - 自ら時間を意識したときは褒めるより感謝する。
⇒褒めてもいいけど、『時間を意識してくれてママ助かるわ。ありがとう(人*´∀`)。*゚+』のほうが習慣化される気がするから。
本当に上手くいくかは分かりませんが、息子の反応を伺いながら調節していきます(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
習慣化され次第ご報告したいと思っていますが、
上手くいかない可能性もあるので、上手くいかなくても1年後、また記事にしますね(◍•ᴗ•◍)✧*。
お楽しみに(*˘︶˘*).。*♡
まとめ
長々となってしまったので、ここで簡単にまとめます୧(๑•⌄•๑)૭
子育てを考え直したきっかけ。
息子が集団の中に入ったことで、かなりのマイペースな子供だったことが発覚。
どうしてこうなっちゃった?
今まで、精神的に強く、自分の考えを相手に伝えることができる子供に育てようと下記4つを意識して子育てをしたから。
- 急かさず待つ。
- 動揺しない。
- 考えを聞く。
- 対等でいる。
今後の子育て
今後は、メリハリ行動ができる子供にするため、下記4つを意識して子育てをします。
- 今は何の時間なのか聞く。
- 何かやっている時、いきなりおしまいにしない。
- 何かするとき、『〇時までね』と時計を見ながら話す。
- 自ら時間を意識したときは褒めるより感謝する。
私は、息子がここまでマイペースだとは思っていなかったので、はじめはかなり驚きました。
しかし、今までの子育てをよくよく考えると、なるべくしてなったんだと納得。
第三者の立場からすれば、子供を見れば親の育て方がわかるってやつですね。( ̄▽ ̄;;)ドキドキ
これからもこんな風に子育てに対する考えや行動、結果を発信していきますので、ぜひご参考にして頂けたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!
(´︶`)۶またね☆